YoutubeのPC用UXを改善して滞在率を向上させる方法

自宅でゆっくりしているときにYoutubeをパソコンで見るんだけどスマートフォンと比べると見づらい。少しのアイデアでサイト滞在率を改善させる方法って何かあったりするのかなぁ・・・。
ススム君
ススム君

こんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容

  • Youtubeがパソコンで見づらい点を改善させるには?
  • スマートフォンと同じような使い勝手にならないの?
  • UI/UX改善の勉強をしているので参考に教えてほしい。

勝手にUX改善の記事も今回で3つ目となりました。個人的な勉強用として書いている記事なので特に意図はありませんが、意外にも多くの方に読んでいただけている状況が嬉しいです。

ウェブサイトの使い勝手が悪くて来訪ユーザーが離脱するパターンは想像以上に多いようですね。

僕はYoutubeもその1つだと思っています。最近でこそスマートフォンから閲覧するユーザーが大半とは言え、パソコンでの視聴が快適ならPCで閲覧したいユーザーが存在しているのも事実です。

動画閲覧ユーザーの癖

僕たちが利用ユーザーを調査したところYoutubeでは「コメントを読みながら動画を見る」というユーザーが圧倒的に多い事実が判明いたしました。ちなみにスマートフォンではコメント欄をインラインで固定した状態で無限にスクロールが可能となっています。つまり『最上部に書き込まれたコメントからもっとも古いコメントまでをすべて読みながら動画を閲覧できる』状況です。

しかし、現状のYoutubeではPCユーザーは動画を眺めながらコメント欄を全部閲覧できません。

これらの問題を解決するのはYoutubeで今もっとも急ぐべきインターフェイス改善です。僕たちが考えるUI改善は以下です。あくまでもアイデアとしての参考イメージなのでご了承くださいませ。

現在のコメント回りのUX

現在はPCユーザーが動画閲覧を維持しながら「コメントをすべて見る機能」はありません。下記画面の通り「並べ替え」はありますが「コメント欄のスクロール移動を固定化する機能」はなし。

コメント回りに機能を追加

もし僕たちなら下記のようにアイコンとテキストを設置いたします。ちなみに下記は既存アイコンの設置ルールに基づいて配置箇所を決定した画面。アイコンとテキスト間は11px空けました。

改善後のコメント回り

実際に機能を仮実装した画面が以下です。「並べ替え」の右側に『コメント移動を固定』を表示。

もし「コメント移動を固定」がクリックされると機能が有効になり、コメント欄がインラインスクロール形式で動画位置を固定したまますべてのコメントが読めるようになる想定のUXです。

少し引きで見てみましょう。

全体で見ると下記です。

もしかすると表示位置は「並べ替え」に対して真反対の右側でも良いかもしれませんね。解像度が低いPCも想定するなら「コメント移動を固定」がアクティブな際は「概要欄」を詰めるのも1つの方法。画面の小さなPCではファーストビューの範囲が狭いのでより優しいUXになるはずです。

ちなみに上記画面では動画再生部分の右側(サイドカラム)に表示されるエリアを含んでいませんが、現状維持で問題ありません。本記事では関連動画エリアをキャプチャ画像に含んでしまうと写真が小さくなりイメージが伝わりづらくなるのでキャプチャ範囲に含んでいないという意味です。

多くのユーザーが求めているのはコメント欄を読みながらの動画閲覧。つまり、来訪者側のニーズはコメント(閲覧済みユーザーの反応)をリアルタイムで読みながら動画再生を眺めていたい。しかし、現状では残念ながらコメントを読む際は画面が見切れる。すぐにでも実装するべきですね。

まとめ

スマートフォンが増えてきて動画閲覧するユーザーの大半はスマホ経由でYoutubeを見ています。そのためPC向けのUXはスマホ向けUXと比べるとないがしろにされるのも仕方がありません。

しかしながら、スマホ閲覧者でもヘビーユーザーの中にはパソコンで閲覧したい層もいます。PCのUXはおざなりになりがちですが、上記の機能が実装されればPCでのサイト回遊率も改善します。

スマホ、PCユーザー両方の快適性を追求すれば自然と利用者の満足度が高められます。ウェブサイト上の使いやすさ改善はユーザー滞在率の向上へ繋がります。そうなれば、無料ユーザーが有料ユーザーへ転換する可能性も上がります。もちろんUXの改善方法はこの限りではありません。きっと他にも最適な実装方法があるはずです。今後もサービスのさらなる発展を心から願っています。